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会社概要

MISSION

私たちの使命

足を守り、強くする。

当社は設立以来、ゴルフシューズを中心とする各種競技用スポーツシューズのOEM生産を手掛けてきました。中でも100名を超えるプロ野球選手用のスパイクシューズを供給し、トップアスリートからの細かな要望に応え、最大のパフォーマンスが発揮できるよう技術開発に力を注ぎ、選手からの信頼を高めてまいりました。

現在では国内でも数少ない、素材の裁断から縫製、成型、底付け、仕上げの一貫生産が可能な工場を保有し、MADE IN JAPANのスニーカーやコンフォートシューズ、官公庁指定仕様の紳士靴の製造など事業の幅を拡大しています。

また、長年の靴づくりのノウハウを生かし、平成20年からは岡山大学との共同開発で足に良い靴の科学的な検証・実験をもとに、オリジナルブランド「LAFEET」を筆頭とする独自ブランドの足袋シューズを開発。靴本来の役割である「足を守る」ということを本気で考え、靴メーカーの使命として、世界中の人々の足を健康に、そして強くしていきたいという想いで、日々、足袋シューズを研究、開発しています。

今後も固定概念にとらわれず良いものを自社でつくり続けられる企業を目指してまいります。

代表取締役 岡本 陽一
1950
1961
1989
2001
2008.3
2008.7
2012
2015
2019
2021
1950

- 岡本三十四が
革靴製造販売店を開業 -

戦後復興が進み、経済が急速に成長しはじめた時代、初代岡本三十四が倉敷市茶屋町にて靴製造販売店を開業。将来的な需要を見据え、敢えて靴産業がなかった茶屋町の地を選んだという。

1961

- ゴルフ靴の下請け製造を開始 -

高度経済成長期を迎え、さまざまな産業や技術が発展し、好景気の追い風も受け、サラリーマンの所得も増加。ゴルフ人気が徐々に高まりを見せ始め、ゴルフシューズの需要が高まり、受託製造を開始。

1989

- 現在地に本社工場を移転 -

2001

- 野球シューズの製造を開始 -

90年代のバブル崩壊以降、主力事業であったゴルフシューズ製造が低迷。そんな中、現在の岡本製甲のノウハウの1つとなる野球スパイクの受託製造を開始。ゴルフに続く、スポーツシューズのノウハウが岡本製甲に蓄積されていった。

2008.3

- 足袋型シューズ
「VALTAIN-X」発売 -

これまでOEM専業メーカーであった当社の新たな挑戦。それが、初のオリジナルブランドとしての足袋シューズの開発です。その第1号が、足袋型トレーニングシューズ「VALTAIN-X」。そのきっかけは、現社長の岡本陽一の野球部時代の先輩とのつながりであった。

2008.7

- 足袋型ウォーキングシューズ「LAFEET」発売 -

自社ブランドとして足袋シューズを展開するにあたっては、地元岡山大学のスポーツ教育センターと共同での研究、実験を重ねた。研究の結果、足袋型のシューズは素足に近い感覚で、人間の足にとって理想的な形のシューズであることが実証され、トレーニングに限らず、普段から多くの人に履いてもらえるよう足袋型ウォーキングシューズ「LAFEET」を開発した。

2012

- 防衛省自衛官用短靴の生産開始 -

2015

- フランス「Raidlight」社と
「LAFEET」の
コラボ足袋型シューズ発売 -

オリジナルブランドとして立ち上げた足袋シューズ「LAFEET」と海外ブランドとの初コラボレーション。海外からの「足袋」への関心は高く、現在に至るまでの海外への足袋シューズの広がりのきっかけとなるコラボレーションとなった。

2019

- 国内唯一の世界的ブランドの
認定工場へ -

技術、品質だけでなく、労務や労働環境などの厳しい基準をクリアし、国内で唯一のブランド認定工場となる。目まぐるしく変化していく時代において、岡本製甲が自社工場として、より強く発展していくための新たな挑戦でもあった。

2021

- 世界初足袋野球スパイク誕生 -

足袋シューズ開発スタートからおよそ15年。会社設立より培ってきたスポーツシューズのノウハウのすべてを詰め込み、“世界初”足袋型の野球スパイクが誕生。岡本製甲の得意とするスポーツシューズ分野へも足袋シューズを拡大する、その第1歩となった。

COMPANY

会社概要

社名
岡本製甲株式会社
代表者
岡本 陽一
本社住所
岡山県倉敷市茶屋町1988-12(工場併設)
設立
1964年6月
資本金
1,000万円
従業員数
31名(2022年8月現在/パート含)
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