LAFEETのサイズ選びについて
お客様からの質問で一番多いサイズ選びについて
詳しく説明していきます!
2024年8月7日編集済
いつも履いている靴と同じサイズを選べばいいですか?
基本的には…とは???
どういうことでしょう。
みなさんも、普段からよくあると思うのですが
メーカーによってサイズ感が違うんですよね。
「ラフィートのサイズ感はどこのメーカーに近いですか?」という質問もよくありますが、 残念ながら簡単にはお答えできません。
というのも、指先の形状が普通の靴と違うので、「足入れ感」が全く違うんです。
足先が狭くなっている靴の場合、窮屈なのでお客様が実際の足のサイズよりも大きいものを選んでいる場合が多いんです。
ご自分の足のサイズを知っていますか?
「23㎝です」
「26.5か、26.0かな?」
はい。
実はこれはちょっとだけ意地悪な質問で、
足のサイズではなく、「靴のサイズ」ですね。
靴のサイズではなくて自分のかかとから指先までが何センチか?
つまり「実寸」を知っているかどうかという事なのですが
圧倒的に知らない方が多いんです。
つい先日も普段26.0の靴を履いている中学生の実寸を測ったところ24.0程しかありませんでした。
実寸をまず知ってもらい、そこから足の厚み(甲高)だったり、足の幅(幅広)だったり、外反母趾になっているかどうかだったりを見ながらちょうどいい靴のサイズを選んでいきます。
写真は子供の靴選び講座で足を測定した時の物ですが
岡本製甲ではこのように、まず簡単にスケールを使って実寸を測ってみて 接客させていただいています。
ご自宅で測るのは専用のスケールがないとなかなか大変だと思うので、
簡易的に測る方法をご用意しました。
LAFEET足のサイズ計測シートができました!
LAFEETのオンラインショップから、計測シートをダウンロード出来るようになりました。
A4サイズにプリントアウトしていただき(※実際のサイズに設定してください)
その上に乗るとご自分の足のサイズ(実寸)がわかります。
詳しい測り方は用紙に記載していますが、
ポイントは…
-
- ソックスを履いた状態で
-
- できるだけ立って床に体重がかかっている状態で(誰かに書いてもらえるならお願いしてください)
この方法だと、鉛筆の加減で若干誤差が出るので正しい数字とは言えないんですが大体の目安はわかります。
そして、
必ず両足測定してください!!
意外と左右差がある方が多いです。左右でサイズが違う場合、大きい方に合わせて靴を選びましょう。
計測はできたけど、じゃあ何㎝を選べばいいのだろう…と思ったら、公式LINEなどでお気軽にお問合せくださいね。
サイズ相談のお問い合わせをいただく際に聞きたい事
さて、計測が出来た人も、まだ出来ていない人も、とりあえず相談してみよう!と思ってくれた方!
ありがとうございます。
お電話や公式LINEでぜひお気軽にお問合せ頂きたいのですが、その際にこちらからお聞きするのは下記のような内容です。
◆普段は何CMの靴を履いていますか?(メーカーも分かれば)
◆ご自身の足の実寸はわかりますか?(計測シートですでに測っている場合は数値を教えてください)
◆外反母趾がありますか?
◆その他に足のトラブルでお困りの事がありますか? (巻き爪、幅広、甲高、偏平足、タコ魚の目など)
以上の事をお聞きしながら、まずお試しいただきたいサイズをご案内しています。
この時に実寸がわかるととてもありがたいので、計測を済ませていたほうが話が早いです。
外反母趾などのトラブルが無い場合は実寸+0.5~1㎝程度がおすすめサイズです。
初めて足袋シューズを履かれる方は最初慣れるまでは1㎝程度余裕があった方がいいかもしれません。
また、室内のみでの試し履きの状態でしたらサイズ交換も可能です。 (受注生産のシューズは交換不可です)
ちょっと小さかったかな…大きかったかな??と思ったらひとまずお電話やLINEでご相談下さい!